合体が好きだ。
三度の飯より合体が好きだ。
昔からロボットと言えば合体ロボに限ると思っていた。

と、書いてはみたものの……

ごめんなさい!

ウソつきました。

今回、ブログを書くにあたって「合体が好きだ」ということにしてみた。
「ロボットと言えば合体ロボに限ると思っていた」過去を無理やり創作した。

それというのも、これからチンタラこのブログを書いていこうと思ったのだけれども、いかんせん普通の大学生である私には専門に書き綴っていくようなテーマがない。専門的に書く内容もないから、日々、雑文を垂れ流すタイプの形態のブログにならざるを得ない。
となると、タイトルは二つのタイプに限定されてしまうのではないかと思う。
一つ目のタイプは『○○の日常』や『○○日記』というようなタイプ。
二つ目は、「英語やらなにやらで自分がカッコいい・素敵と思っている言葉がタイトルだけど内容と、そのタイトルは無関係だし、そのタイトルがカッコよければカッコいいほど、素敵であれば素敵であるほど内容とはかけ離れてるよね」という『なにかしらの素敵ワード』タイプ。

もし『○○の日常』や『○○日記』というようなタイトルをつけてしまった場合。タイトルから予想される通りに「日々の気持ちを文章という器に盛り付け、あげくの果てに公開までしちゃうonly oneな素敵な私のための自意識爆発しちゃってるブログ」を生産するという事態に陥りかねない。

一方、『なにかしらの素敵ワード』タイプのタイトルをつけてしまった場合。読者から見て「書き手の貴方は、そのタイトルが素敵だと思ってるんだね」ということがタイトルからわかるが、それ以外のことはタイトルからはわからず。もし仮にタイトルが相手にも素敵だと思われたとしても、その素敵なタイトルが導き出す予想に反して、「日々の気持ちを文章という器に盛り付け、あげくの果てに公開までしちゃうonly oneな素敵な私のための自意識爆発しちゃってるブログ」を生産するという事態に陥りかねない。

どちらの場合にしても、どうしようもないものを生産してしまいそうな気がする。
ということで、無理やりテーマを決めてみることにした。
そこで「合体」ということになったのである。

では、なぜ「合体」なのだ?
と、自問自答してみてところ。

「う~ん。もう、その辺ってイキオイなんじゃん」
と自分は、お答えになられた。

しかし、当然、普通の大学生である私は、「合体」の権威でもなんでもないので、合体について書く内容などない。
何一つない。

しかたがないので、これから何を書くにしても無理やり「合体」というテーマにこじつけて書こうと思う。
その、こじつける過程で面白くなったら「これ幸い」である。

そして結果的に、「日々の気持ちを文章という器に盛り付け、あげくの果てに後悔までしちゃうonly oneな素敵な私のための自意識爆発しちゃってるブログ」を、無理やり「合体」にこじつけて生産するという事態に陥るつもりである。




なにはともあれ、今日は合体失敗。